リンナイからネット通販限定商品として販売されているガスコンロ『ホワロ』。
ここでは、ホワロの修理に関する情報をまとめました。
ホワロの修理依頼方法
ホワロはネット通販限定で販売されているガスコンロです。
そのため、他の家電製品のように購入した家電量販店やホームセンターなどで修理に出すことはできません。
ホワロの修理を依頼する場合は、電話連絡にて修理の依頼が必要です。
修理依頼先電話番号:0120-054-321
修理受付時間:365日24時間
修理の相談時間:平日9時~18時半 土日祝9時~17時
修理の受付は365日24時間いつでも行うことが可能です。
ただし、「修理の相談時間」以外の時間帯は受付のみしか行うことができません。
修理が可能かどうかや本当に故障かどうかわからないなど、修理に関しての相談をしたいときは「修理の相談時間」内に連絡する必要があります。
修理の依頼をする際に必要な情報
修理を依頼する際は、以下の情報を手元に用意してから連絡すると受付がスムーズに行えます。
- 製品名・ガスの種類
- 型式の呼び
- 品名
- 故障または異常の内容
- 訪問希望日
これらの情報は、取扱説明書に記載されています。
たとえば、2018年発売の現行のホワロの修理依頼をする際はこんな感じです。
製品名・ガスの種類:ガスコンロ・都市ガス
型式の呼び:ET34NJH4-W1
品名:ホワロ
故障または異常の内容:火がつかない
訪問希望日:〇月〇日 〇時以降
取り扱い説明書をなくしてしまった場合は、ガスコンロ正面向かって右側に貼ってあるラベルに詳細が記載されていますのでそちらの情報を伝えましょう。
修理の前に確認しておきたいこと
ガスコンロの修理を行うには、専門の技術者が自宅に訪問する必要があります。
そのため修理代以外にも、訪問料や技術料などが別途とられます。
最低でも5,000円~10,000円くらいの修理費は考えておいた方がいいでしょう。
場合によっては、新品のガスコンロが買えてしまう金額に近い修理代がかかることもあります。
ホワロを修理に出す前に、もう一度本当に故障かどうかの確認は確実にしておきましょう。
よくある故障と勘違いしてしまうこと
- 火がつかない
- 炎の色がおかしい
- グリル扉を落として割ってしまった
火がつかない
ガスコンロには、乾電池がセットされています。
乾電池の寿命がくると火がつかなくなります。
火がつかなくなってしまった場合は、乾電池を新品に交換してください。
炎の色がおかしい
正常なガスコンロの炎の色は青色の炎です。
炎がオレンジ色になってしまう場合は、バーナーキャップと呼ばれる部品に汚れなどが詰まってしまっていることがあります。
バーナーキャップは、簡単に外して掃除することができます。
グリル扉を落として割ってしまった
グリル扉などのパーツは、リンナイの部品販売サイトで購入することができます。
修理で依頼するより、自分で注文→交換を行った方が圧倒的に安く済みますので自分で交換をしましょう。